ニート語り

現状なんとかしたい、変わりたいと思っているニートは多いのではないだろうか。「変わりたい、でも失敗するのか怖い、だから自分のことを徹底的に分析して…え、俺みたいに〇〇な人で上手くいってそうな人ってネット上に全然おらんやん。諦めてアニメ見るわ〜」といったようなパターンを持っているニートもいるだろう。少なくとも私はそうだった。しかし本格的にニートを脱出しなければならない人はどういう心持ちでいればよいのだろうか。

最近hasunoha(http://hasunoha.jp/)というお坊さんが答えてくれる質問掲示板で人生相談をしてみた。解答のなかに思うことがあるものがあったので紹介する。

 

『どうやら...

人生の苦しみの総量は、決まっているらしい。

「いやだ、いやだ」と逃げ回っていても、苦しみは執念深く追いかけてくるらしい。その証拠に、現にあなたはこんなにも、悩み苦しんでいる。

どうせ、苦しまなければならないのであれば、自分の好きなことして生きる道を選び、苦しみをすすんで引き受けたほうが遥かに良い。

逃げ回った結果引きずり込まれた苦しみは、やがて「腐敗」する。恨みつらみとなって、人生をむしばんでしまう。

一方で、自ら進んで引き受けた苦しみは、やがて「発酵」する。経験や自信となって、人生を豊かにする。

苦しみへの向き合い方ひとつで、人生は大きく変わる。

いくら苦しみに支配されるのが癪でも、このまま何もせずに死んだら、やっぱり苦しみに支配されたまま人生が終わる。

しかし、苦しみに進んで向き合い、それを乗り越えたのならば、その苦しみはあなたの人生を切り拓いていくための、この上なく強い味方になる。

どっちを選んでも、あなたの人生。

(中略)

あとは、それにしたがって、一歩踏み出す勇気をもつだけです。

自転車に乗るとき、こぎ始めが一番しんどいです。
でも、黙々とペダルをこぐうちに、だんだんと調子が出てきます。
そのうちあなたに、見たこともない景色をみせてくれます。

人生も、一緒です。
どんな苦しみでも、乗り越えた先には、絶景が待っています。

心の傷を癒し、過去の痛みを乗り越える過程がそのまま、あなたの強みとなり、かけがえのない財産になります。

世の中には、苦しみを乗り越えたあなたが語る、唯一無二の言葉を待っている人が、たくさんいます。

どうか、あなた自身の苦しみの中からそれを発見し、ピカピカになるまで磨き上げて下さい。応援しています。』

 

要するに苦しみを進んで受けた方が良いという話である。ニートはできない原因を探すばかりでついできるためになにをできるかを考えるのをやめがちである。手首に輪ゴムでもつけておいて、できない原因を探し始めたらパチンとするようにすればいいだろう。

これからニートを脱出しようというかたを私は応援している。